26 新潟県立新発田南高等学校


所 在 地 〒957-8567 新発田市大栄町 3-6-6
〔最寄の交通機関〕
JR羽越線新発田駅下車、徒歩15分
電   話 0254-22-2178
F A X 0254-26-8397
校 長 名 広 瀬 敬 三
課   程 全日制
創   立 大正6年5月10日
生 徒 数 1,204名(平成19年5月1日現在)



※1年工業科の生徒数は、4学科
5コースのくくり募集のため、確
定数ではありません。
  1年 2年 3年
普通科 115 129 111 134 106 132 332 395
機械科         77 1 77 1
建築科         20 20 20 20
土木科         36 1 36 1
機械工学科 38 2 52 1     90 3
建築工学科 38 2 18 11     56 13
土木工学科 37 3 26 0     63 3
電子情報工学科 38 3 48 5     85 8
266 139 255 151 239 154 760 444

入学者選抜(平成19年実施)

学 科 募集

定員
推 薦 選 抜 一 般 選 抜 備  考
一 般 推 薦
普 通 240 定員15%
以内
自己PR
カード
調査書:学力検査
(3:7)
 
工 業 160 定員50%
以内
自己PR
カード
調査書:学力検査
(4:6)
一括の「くくり
募集」とする。
 ※平成20年度募集学級数及び募集人員確定後、ホームページ更新予定(11月上旬予定)


1 個性を磨こう

 本校は、本年、90周年を迎える県内でも有数の伝統を有し、普通科と工業科を併せ持つ特色ある大規模高校です。普通科はほとんど全員が進学希望であり、進学実績を着実に伸ばしています。工業科は平成18年4月に改編され、4学級160人の一括くくり募集となりました。2年次以降個々の適性や希望により機械コース、建築設計コース、環境土木コース、電子制御コース、情報システムコースの5コースに分かれます。それぞれのコースには上級学校進学を希望する生徒のためにアカデミックコースが開設され、大学進学に対応した教育課程になっています。卒業生は、在学中に取得した各種検定・資格を生かし、県内はもとより全国の官公庁や産業界で有為な中堅技術者として活躍しています。
 今までの伝統の上に、さらに未来に向かい飛躍を続けている本校で、個性を磨いてみませんか。

2 学校目標

(1) 教育目標

誠 実: 強くたくましい心身と豊かな情操を養い、常に人間性の豊かさを求めて努力する人間を育成する。
自 主: 真理と正義を愛し、知性を高め文化の進展に寄与する個性豊かな人間を育成する。
創 造: 勤労と責任を重んじ、技術技能を磨き、創造力を養い、よりよい社会をつくる人間を育成する。

3 学校生活

(1) 教育課程・授業

時 間 割
始業 8:40
SHR 8:50〜9:00
1限 9:00〜9:55
2限 10:05〜11:00
3限 11:10〜12:05
昼休 12:05〜12:50
4限 12:50〜13:45
5限 13:55〜14:50
6限 15:00〜15:55
放課 15:55〜
@ 8時50分に授業が開始され、午前3時間、午後3時間の授業です。1授業時間は55分で、授業時間を確保しています。
A 普通科では、2年次から文系と理系に分かれて学習します。3年次では、さらに進路希望に応じた科目選択ができるようになっています。
B 1年次の学習は基礎学力の充実と家庭学習の習慣化を目指して、週末課題(宿題)等が出されます。2年次では、応用力の養成に努めています。3年次では、2学期末考査終了後、センター試験対応の特編授業を実施しています。各学年とも長期休業中や放課後に補習を行っています。
C 平日の放課後と土曜日は、冷暖房完備の自習室を開放しています。土曜日も学校で学習する生徒がたくさんいます。
D 工業科には、普通科目と専門科目の授業の他に製図、実験、実習、現場見学、就業体験などがあります。大学等への進学希望者は、アカデミックコースを選択すれば、大学受験に必要な普通教科・科目の履修を大幅に増やすことができます。
E 工業科の生徒は、各種検定・資格取得に向け、積極的に学習しています。主な取得可能な検定・資格は以下の通りです。
情報技術検定、機械製図検定、ガス溶接技能講習、二級ボイラー技士、危険物取扱者、建築施工管理技士、測量士補、土木施工管理技士、二級建築士(卒業後)等

(2) 生徒会活動

主な学校行事
4月 入学式
6月 体育祭
7月 球技大会
9月 南高祭
1月 修学旅行
3月 卒業式
 主な行事は体育祭、球技大会、南高祭(文化祭)です。生徒会役員が中心となり、生徒が主体となって活発に活動しています。体育祭では、本校伝統の応援合戦に各団とも力が入り、衣装や集団演技が見ものです。
 部活動は18の運動部、12の文化部、4つの同好会があり各部とも活動が盛んで、活動場所にも困るほどです。毎年のようにソフトテニス部、陸上部、柔道部などが北信越大会や全国大会に出場しています。


4 進路状況

(1) 進路実現を目指して

 普通科では約95%の生徒が進学希望であり、工業科でも約65%の生徒が進学を希望しています。進路実現を達成するため、入学時から、進路指導に力を入れています。
@ 学習習慣形成宿泊学習
学習方法の習得と学習習慣の定着を目的として、普通科1年生は「磐梯青少年交流の家」(福島県)、工業科1年生は「ゆのたに荘」(新潟県)で1泊2日の宿泊学習を行います。
A 進学補習
各学年とも、放課後の平常補習と長期休業中の補習を行います。
3年生は2学期末考査終了後、センター試験対応の特編授業を実施します。午前中は英・国・数、午後は理科・社会を中心に行います。
B 模擬試験
普通科の1、2年生は進研模試を年間4回、全員が受験します。3年生は進研模試、代ゼミ模試、全統模試、小論文模試、看護医療模試など、年間18回ほど実施します。
就職希望者には、公務員模試を2年生から行います。
C 進学講演会、分野別進路指導等
普通科、工業科とも、生徒と保護者を対象に講演会を行います。また、国公立大学、 私立文系大学、私立理系大学、短大、医療系専門学校、一般専門学校等、生徒の志 望する分野毎の進学指導にも力を入れています。さらに、推薦受験者に対応するため、面接指導や国公立個別試験対応の小論文指導にも力を入れています。
D 企業見学
工業科の生徒は、学科別に企業(現場)見学を実施します。インターンシップなどの就業体験も実施しています。

(2) 平成19年度春卒業生の主な進学・就職先(カッコ内は人数)

大  学 【普通科(137)、工業科(40)】
国公立大: 新潟、長岡技術科学、弘前、秋田、山形、福島、群馬、富山、金沢、福井、和歌山、釧路公立、岩手県立、会津、福井県立、長野県立看護など
私 立 大: 敬和学園、長岡造形、新潟国際情報、新潟薬科、新潟工科、新潟青陵、新潟医療福祉、新潟経営、獨協、神田外語、聖徳、青山学院、亜細亜、桜美林、大妻女子、北里、杏林、国立音楽、國學院、国士舘、実践女子、芝浦工業、成蹊、専修、大東文化、中央、帝京、東海、東京女子、東京理科、東洋、日本、日本体育、法政、明治、明治学院、神奈川、関東学院、金沢工業、拓殖、帝京など
短  大 【普通科(24)、工業科(8)】
新潟県立新潟女子、秋田公立美術工芸、新潟工業、新潟青陵大学短、明倫、日本歯科大学新潟、宇都宮、上智、飯田女子など
専門学校 【普通科(33)、工業科(52)】
新発田病院付属看護、厚生連佐渡看護、新潟医療技術、大原簿記公務員、新潟日建工科、新潟理容美容、新潟情報、国際自動車、中日本航空など
就  職 【普通科(13)、工業科(54)】
新潟東芝セラミックス、東北電力、日本貨物鉄道、日本ケミコン、新潟トランシス、関川水道、新発田鐵工、新潟凸版印刷、北越製紙、東日本旅客鉄道、石油資源開発など

《在校生からのメッセージ》

 新発田南高校は、勉強と部活動にとても力を入れている学校です。
 普通科の生徒の多くは、進学を目指しているので、勉強が大変だったりしますが、わからないところを丁寧に教えてくれたり、相談に乗ってくれたりする熱い先生がたくさんいます。工業科は、学年が進めば進むほど専門科目が多くなり、毎日大変らしいですが、実験や実習は、先生たちとマンツーマンで行われています。
 また、部活動では、共に励まし合うかけがいのない仲間ができ、目標を達成する喜びを味わうことができます。もし、時間があったら、放課後の南高を見学に来てください。きっと、南高に来たくなりますよ。
 夢に向かって充実した高校生活を、私たちと一緒に南高で過ごしてみませんか!
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